三菱の冷蔵庫「MR-N40M」と「MR-BD46M」は、どちらも幅60cmのスリムタイプです。
本体の幅と奥行が同じなので、「見た目の大きさはあまり変わらないのでは?」と感じるかもしれません。しかし、実際に比較してみると、容量だけでなく冷凍機能・保存機能・野菜室の位置・製氷室・省エネ性能・スマートフォン連携などに大きな違いがあります。
MR-N40Mは403Lの4ドアモデルで、野菜室が真ん中にあり、機能を分かりやすく使いたい人に向いています。
一方のMR-BD46Mは455Lの6ドアモデルで、切れちゃう瞬冷凍A.I.や氷点下ストッカーD A.I.、全室独立おまかせA.I.など、食品保存をサポートする機能が充実しています。
特に注目したいのは、幅600mm・奥行699mmは同じなのに、MR-BD46Mのほうが52L大容量という点です。
さらに、容量が大きいMR-BD46Mのほうが年間消費電力量は少ないため、「同じ設置スペースなら大容量モデルのほうがよいのでは?」と迷う方もいるでしょう。
ただし、野菜室の位置や構造のシンプルさではMR-N40Mならではの魅力があります。
この記事では、MR-N40MとMR-BD46Mの違いを、容量・サイズ・冷蔵室・冷凍機能・野菜室・保存機能・省エネ性能などから詳しく比較します。どちらを選べばよいか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
MR-N40MとMR-BD46Mの違いを先に比較

MR-N40MとMR-BD46Mは、同じ幅60cmの三菱冷蔵庫ですが、モデルとしての方向性はかなり異なります。まずは主な違いを一覧表で確認しておくと、どちらが自分に合うのか分かりやすくなります。
| 比較項目 | MR-N40M | MR-BD46M |
|---|---|---|
| 定格内容積 | 403L | 455L |
| ドア数 | 4ドア | 6ドア |
| 幅 | 600mm | 600mm |
| 奥行 | 699mm | 699mm |
| 高さ | 1,820mm | 1,821mm |
| 質量 | 74kg | 104kg |
| 冷蔵室 | 232L | 239L |
| 野菜室 | 80L | 87L |
| 冷凍関連 | 53L+38L | 冷凍室81L+瞬冷凍室26L+製氷室22L |
| 年間消費電力量 | 325kWh/年 | 250kWh/年 |
| 切れちゃう瞬冷凍A.I. | ― | 対応 |
| 氷点下ストッカー | 氷点下ストッカーA.I. | 氷点下ストッカーD A.I. |
| スマートフォン連携 | ― | 対応 |
| 野菜室の位置 | 真ん中 | 下部 |
MR-N40Mは403Lのシンプルで使いやすいモデル
MR-N40Mは、幅60cmのスリムな本体に403Lの容量を確保した4ドアモデルです。
冷蔵室・野菜室・2つの冷凍スペースという比較的シンプルな構造なので、「細かく部屋が分かれすぎている冷蔵庫は使いにくそう」と感じる人にも選びやすいでしょう。
シンプルといっても、食品保存に必要な機能が少ないわけではありません。冷蔵室には氷点下ストッカーA.I.とワイドチルドがあり、肉や魚、加工食品などを用途に応じて保存できます。
また、野菜室が真ん中に配置されているため、料理で野菜を頻繁に使う人にも便利です。
複雑な高機能よりも、毎日迷わず使えることを重視したい人にはMR-N40Mが向いています。
MR-N40Mを候補にしている場合は、後継モデルとの違いも確認しておくと選びやすくなります。MR-N40Mと新型MR-N40Nの違いでは、型落ちを選ぶメリットや新型で変わったポイントを比較しています。
MR-BD46Mは455Lの大容量・高機能モデル
MR-BD46Mは、幅60cm・奥行69.9cmというスリムな本体ながら、455Lの容量を確保した6ドアモデルです。
冷蔵室・製氷室・瞬冷凍室・冷凍室・野菜室などが独立しているため、食品を種類ごとに整理して収納しやすくなっています。
また、切れちゃう瞬冷凍A.I.や氷点下ストッカーD A.I.、全室独立おまかせA.I.、うるおう冷蔵、スマートフォン連携など、上位モデルらしい便利機能がそろっています。
まとめ買いした食品を保存したり、作り置きを冷凍したりすることが多い家庭では、こうした機能を活用しやすいでしょう。
主な違いは容量・冷凍機能・便利機能・省エネ性能
2機種の違いは、単純な容量差だけではありません。
| 重視するポイント | 向いているモデル |
|---|---|
| 構造のシンプルさ | MR-N40M |
| 野菜室の取り出しやすさ | MR-N40M |
| 容量の大きさ | MR-BD46M |
| 冷凍機能 | MR-BD46M |
| 食品保存機能 | MR-BD46M |
| 省エネ性能 | MR-BD46M |
| スマートフォン連携 | MR-BD46M |
MR-N40Mは、必要な機能を分かりやすく使えることが強みです。
MR-BD46Mは、容量だけでなく冷凍・保存・省エネなどを含めて機能性を高めたモデルと考えると分かりやすいでしょう。
シンプルさならMR-N40M、高機能ならMR-BD46Mがおすすめ
どちらを選ぶか迷った場合は、冷蔵庫にどこまでの機能を求めるかを考えてみましょう。
403Lあれば十分で、野菜室が真ん中のシンプルな冷蔵庫を選びたいならMR-N40Mがおすすめです。
一方、「同じ幅60cmならできるだけ大容量がよい」「冷凍機能を活用したい」「省エネ性能も重視したい」という人にはMR-BD46Mが向いています。
MR-N40MとMR-BD46Mの容量・サイズを比較

冷蔵庫は容量だけでなく、実際に自宅へ設置できるかが重要です。MR-N40MとMR-BD46Mは本体幅と奥行が同じなので、容量差がより分かりやすい比較ポイントになります。
MR-N40Mは403L、MR-BD46Mは455L
MR-N40Mの定格内容積は403L、MR-BD46Mは455Lです。
容量差は52Lあります。
| 項目 | MR-N40M | MR-BD46M |
|---|---|---|
| 定格内容積 | 403L | 455L |
| 容量差 | ― | +52L |
52Lの違いがあるため、家族分の食品や飲み物、冷凍食品などをまとめて収納する場合はMR-BD46Mのほうが余裕があります。
特に、今使っている400L前後の冷蔵庫がいつもいっぱいになる家庭では、455Lへの容量アップを実感しやすいでしょう。
幅と奥行はどちらも同じ60cm・69.9cm
2機種を比較して驚きやすいのが、本体サイズです。
| 本体サイズ | MR-N40M | MR-BD46M |
|---|---|---|
| 幅 | 600mm | 600mm |
| 奥行 | 699mm | 699mm |
| 高さ | 1,820mm | 1,821mm |
幅と奥行はまったく同じで、高さの差もわずか1mmです。
そのため、設置スペースだけを見ると、ほぼ同じ大きさの冷蔵庫として比較できます。
MR-N40Mが置けるスペースで、より大容量なMR-BD46Mも候補にできる可能性が高いというのは大きな魅力です。
ほぼ同じ設置スペースでもMR-BD46Mは52L大容量
MR-BD46Mは「置けるスマート大容量」シリーズのモデルで、本体サイズを大きく広げずに容量を確保しているのが特徴です。
冷蔵庫置き場の横幅が限られていても、幅60cmのまま455Lを選べるため、「大型冷蔵庫にしたいけれど幅65cm以上は置けない」という家庭にも適しています。
一方、403Lで十分な家庭なら、無理に大容量を選ぶ必要はありません。
収納量が現在不足しているかどうかを基準にすると、52Lの差が必要か判断しやすくなります。
455Lほどの容量や6ドア構成までは必要ないものの、同じ幅60cmでもう少し容量が欲しい場合は、451Lモデルと比較したMR-N40MとMR-MD45Mの違いも参考になります。
高さ・重量・搬入経路も確認しておこう
高さはほぼ同じですが、重量には大きな差があります。
| 項目 | MR-N40M | MR-BD46M |
|---|---|---|
| 質量 | 74kg | 104kg |
MR-BD46MはMR-N40Mより30kg重いため、搬入条件によっては注意が必要です。
玄関・廊下・階段・キッチン入口などの幅や高さだけでなく、階段の曲がり角や手すりなども確認しておきましょう。
設置場所が2階の場合などは、購入前に販売店へ搬入可能か相談しておくと安心です。
MR-N40MとMR-BD46Mの冷蔵室・収納力を比較

冷蔵室は飲み物や調味料、作り置きなどを入れるため、毎日最もよく使うスペースです。2機種では容量差はそれほど大きくありませんが、機能には違いがあります。
冷蔵室の容量はどちらが広い?
| 冷蔵室 | MR-N40M | MR-BD46M |
|---|---|---|
| 定格内容積 | 232L | 239L |
冷蔵室はMR-BD46Mが239L、MR-N40Mが232Lで、差は7Lです。
全体容量では52L差がありますが、冷蔵室だけを見るとそれほど大きな差ではありません。
そのため、「冷蔵室だけ広くしたい」という理由でMR-BD46Mを選ぶより、冷凍・製氷・瞬冷凍などを含めた全体的な収納の違いで判断したほうがよいでしょう。
MR-BD46Mはうるおう冷蔵に対応
MR-BD46Mには「うるおう冷蔵」が搭載されています。
冷却器の霜取り時に生じる水分を利用して、冷蔵室内のうるおいを保つ仕組みです。
冷蔵室にはガラスシェルフやワン・ツー棚などもあり、背の高い食品を入れたいときにも棚を調節しやすくなっています。
さらに全室独立おまかせA.I.によって、各部屋の使われ方に合わせた運転をサポートします。
飲み物や作り置きを多く入れるならどっち?
冷蔵室の容量差は7Lなので、飲み物や作り置きだけならどちらも十分使いやすいでしょう。
MR-N40Mも232Lあり、400Lクラスの冷蔵庫として必要な収納量をしっかり確保しています。
一方、MR-BD46Mは冷蔵室だけでなく、製氷室・瞬冷凍室・冷凍室が独立しているため、冷蔵室に入れる必要のない食品を別の部屋へ分けやすいというメリットがあります。
棚やドアポケットの使いやすさもチェック
MR-N40Mはシンプルな棚構成で、日常的な食品を分かりやすく収納しやすいモデルです。
MR-BD46Mはワン・ツー棚やヨコ取りポケットなど、食品の出し入れをサポートする工夫が充実しています。
シンプルな収納ならMR-N40M、収納方法を細かく工夫したいならMR-BD46Mと考えると分かりやすいでしょう。
MR-N40MとMR-BD46Mの冷凍機能を比較

2機種の違いが特に大きいのが冷凍機能です。冷凍食品や作り置きをよく利用する家庭では、この章が選び方の重要なポイントになります。
MR-N40Mは冷凍スペースを分けて使いやすい
MR-N40Mには53Lと38Lの冷凍スペースがあり、合計91Lを確保しています。
2つに分かれているため、市販の冷凍食品と肉・魚、作り置きなどを別々に整理できます。
高機能な冷凍は必要ないものの、「冷凍庫の中を整理して使いたい」という人には十分使いやすい構造です。
MR-BD46Mは切れちゃう瞬冷凍A.I.を搭載
MR-BD46Mには、三菱の代表的な機能である「切れちゃう瞬冷凍A.I.」が搭載されています。
食品をカチカチに凍らせすぎないため、凍った状態でも包丁で切ったり、必要な分だけ取り分けたりしやすいのが特徴です。
例えば、ひき肉をまとめて保存しておいて、必要な分だけ使いたいときにも便利です。
解凍する手間を減らしながら冷凍食品を活用したい人には、MR-BD46Mが向いています。
MR-BD46Mは瞬冷凍室を独立して使える
MR-BD46Mには26Lの瞬冷凍室が独立して用意されています。
通常の冷凍室と別になっているため、瞬冷凍機能を使う食品と一般的な冷凍食品を分けて保存できます。
| 冷凍関連 | MR-N40M | MR-BD46M |
|---|---|---|
| 冷凍室 | 53L+38L | 81L |
| 瞬冷凍室 | ― | 26L |
| 製氷室 | 独立なし | 22L |
冷凍食品の量だけでなく、食品を用途ごとに分類して収納したい人にもMR-BD46Mは便利です。
冷凍食品や作り置きが多いならどっち?
冷凍食品や作り置きがそれほど多くないなら、MR-N40Mでも十分対応できます。
一方、週末にまとめて料理を作ったり、肉や魚を多めに購入して冷凍したりする家庭ならMR-BD46Mが便利です。
冷凍を単なる「保存場所」として使うならMR-N40M、調理の手間を減らすため積極的に活用したいならMR-BD46Mがおすすめです。
MR-N40MとMR-BD46Mの野菜室・製氷機能を比較

野菜室については、容量だけでなく位置にも大きな違いがあります。また、製氷スペースの構造も異なるため、普段よく使う場所を基準に比較してみましょう。
MR-N40Mは野菜室が真ん中
MR-N40Mの特徴は、野菜室が真ん中にあることです。
容量は80Lあり、キャベツや白菜、大根などの野菜や果物を収納できます。
野菜室を開けるたびに深くかがむ必要が少ないため、料理で野菜を頻繁に使う人に便利です。
毎日使う場所だからこそ、野菜室の位置を重視するならMR-N40Mには大きなメリットがあります。
MR-BD46Mは87Lの野菜室を搭載
MR-BD46Mの野菜室は87Lで、MR-N40Mより7L大きくなっています。
| 野菜室 | MR-N40M | MR-BD46M |
|---|---|---|
| 容量 | 80L | 87L |
| 位置 | 真ん中 | 下部 |
野菜や果物をまとめ買いする家庭では、容量が大きいMR-BD46Mが便利です。
一方、位置は一番下なので、出し入れのしやすさではMR-N40Mを好む人もいるでしょう。
野菜をよく使うなら位置と容量のどちらを重視する?
この2機種の野菜室は、「容量」か「取り出しやすさ」かで選び方が変わります。
毎日の料理で野菜を何度も出し入れするならMR-N40Mの真ん中野菜室が便利です。
一方、野菜を週末にまとめて購入し、収納量を重視するなら87LのMR-BD46Mが向いています。
野菜室についてはMR-BD46Mが単純な上位互換ではなく、使い方によってMR-N40Mのほうが便利な場合があります。
製氷室が独立しているMR-BD46Mは氷を使いやすい
MR-BD46Mには22Lの独立した製氷室があります。
冷凍食品とは別の場所で氷を保存できるため、氷を取り出しやすく、冷凍室の食品と混ざりにくいのがメリットです。
夏場に飲み物へ氷をよく入れる家庭や、家族で氷を頻繁に使う家庭には便利でしょう。
MR-N40MとMR-BD46Mの保存機能を比較

肉や魚をまとめ買いする家庭では、冷凍機能だけでなく低温保存機能も重要です。MR-N40MとMR-BD46Mはどちらも氷点下ストッカーを備えていますが、機能内容には違いがあります。
MR-N40Mは氷点下ストッカーA.I.を搭載
MR-N40Mには「氷点下ストッカーA.I.」が搭載されています。
約-3℃〜0℃の低温環境で、肉や魚を凍らせずに保存しやすくする機能です。
「今日使う予定だった肉を明日に回したい」「冷凍するほど長く保存するわけではない」というときにも便利です。
冷凍しないため、調理前に解凍する手間を減らせるのもメリットです。
MR-BD46Mは氷点下ストッカーD A.I.に対応
MR-BD46Mには「氷点下ストッカーD A.I.」が搭載されています。
こちらも肉や魚を凍らせずに低温保存できるスペースで、日常的に生鮮食品を保存する家庭に便利です。
さらにMR-BD46Mは、切れちゃう瞬冷凍A.I.と組み合わせることで、「冷凍しない保存」と「冷凍して長めに保存」を使い分けやすくなっています。
MR-BD46Mは保存方法の選択肢が多い
MR-BD46Mでは、通常冷蔵・チルド・氷点下保存・瞬冷凍・通常冷凍など、食品や保存期間に合わせて複数の方法を使い分けられます。
そのため、まとめ買いした食材を「数日以内に使うもの」「少し長く保存するもの」に分けやすいです。
一方、細かな機能を使い分けるのが面倒に感じる人は、MR-N40Mのシンプルさのほうが扱いやすいでしょう。
肉や魚をまとめ買いするならどっち?
買った肉や魚を数日以内に使うことが多ければ、MR-N40Mの氷点下ストッカーA.I.でも十分便利です。
一方、まとめ買いした肉や魚を冷蔵・瞬冷凍・冷凍と使い分けながら保存したい人にはMR-BD46Mが適しています。
保存方法をシンプルにしたいならMR-N40M、食材ごとに保存方法を細かく使い分けたいならMR-BD46Mと考えると選びやすいでしょう。
MR-N40MとMR-BD46Mの電気代・省エネ性能を比較

冷蔵庫は24時間365日動き続ける家電なので、年間消費電力量も重要な比較ポイントです。今回の2機種では、容量が大きいMR-BD46Mのほうが省エネ性能に優れています。
年間消費電力量を比較
| 項目 | MR-N40M | MR-BD46M |
|---|---|---|
| 容量 | 403L | 455L |
| 年間消費電力量 | 325kWh/年 | 250kWh/年 |
MR-N40Mは325kWh/年、MR-BD46Mは250kWh/年です。
年間消費電力量ではMR-BD46Mのほうが75kWh少なくなっています。
455LのMR-BD46Mのほうが年間消費電力量は少ない
MR-BD46Mのほうが52L大容量ですが、年間消費電力量は少なくなっています。
「大きな冷蔵庫ほど電気を多く使う」と考えがちですが、冷蔵庫の省エネ性能は断熱構造や制御技術などにも左右されます。
今回の2機種では、容量と省エネ性能の両方を重視するならMR-BD46Mが有利です。
容量が大きいから電気代が高いとは限らない
冷蔵庫選びでは、容量だけから電気代を予想しないことが大切です。
年間消費電力量を比較すれば、実際にどちらが省エネ設計なのか判断しやすくなります。
ただし、実際の電気代は契約している料金プランや設置環境、扉の開閉回数、食品量などによって変わります。
長く使うなら省エネ性能もチェック
冷蔵庫は長期間使用することが多いため、購入時の価格だけではなく、年間消費電力量も確認しておきたいところです。
MR-BD46Mの本体価格がMR-N40Mより高い場合でも、省エネ性や便利機能をどこまで活用できるかによって、納得感は変わります。
本体価格だけで決めず、「容量・機能・省エネ性能」のバランスで選ぶことが大切です。
他メーカーも含めて、幅60cmで省エネ性能の高いモデルを比較したい場合は、MR-N40MとNR-E41RY3の違いも参考になります。
MR-N40Mがおすすめな人

MR-N40Mは、MR-BD46Mより機能はシンプルですが、その分「分かりやすく使える」という魅力があります。特に野菜室の位置を重視する人にはおすすめしやすいモデルです。
403L程度の容量で十分な人
食品を大量にストックする習慣がなく、403Lあれば十分という家庭にはMR-N40Mが向いています。
買い物へ数日おきに行く家庭や、冷凍食品を大量に保存しない場合は、無理に455Lを選ばなくてもよいでしょう。
冷蔵庫は大きければ必ず便利というわけではなく、普段の食品量に合った容量を選ぶことが大切です。
複雑な機能よりシンプルな使いやすさを重視する人
MR-BD46Mは機能が充実していますが、「細かい設定をあまり使わない」という人には機能を持て余す可能性があります。
MR-N40Mなら、冷蔵・野菜・冷凍という基本的な収納場所が分かりやすく、毎日の食品管理もシンプルです。
操作方法を覚える負担を減らしたい人にも向いています。
野菜室が真ん中の冷蔵庫を選びたい人
野菜を毎日のように使う人には、真ん中に野菜室があるMR-N40Mが便利です。
MR-BD46Mは冷凍室が真ん中なので、野菜室は下部になります。
野菜の出し入れを最優先するなら、上位モデルのMR-BD46MよりMR-N40Mのほうが使いやすい場合があります。
必要十分な機能を備えたモデルを選びたい人
MR-N40Mには氷点下ストッカーA.I.、ワイドチルド、自動製氷など、普段使いに便利な機能が備わっています。
「高機能すぎなくていいけれど、400Lクラスの使いやすい三菱冷蔵庫が欲しい」という人にはMR-N40Mが選びやすいでしょう。
MR-BD46Mがおすすめな人

MR-BD46Mは、本体幅を60cmに抑えながら455Lの容量と豊富な便利機能を備えたモデルです。冷凍保存やまとめ買いを積極的に活用する家庭に向いています。
同じ幅60cmなら455Lの大容量を選びたい人
MR-N40MとMR-BD46Mは幅・奥行が同じなので、設置面積はほぼ変わりません。
それでもMR-BD46Mは455Lあり、MR-N40Mより52L大容量です。
「同じスペースに置けるなら、できるだけ容量が大きいほうがいい」という人にはMR-BD46Mがおすすめです。
切れちゃう瞬冷凍A.I.を使いたい人
冷凍した肉や魚を調理前に解凍する手間を減らしたいなら、切れちゃう瞬冷凍A.I.が便利です。
必要な分を取り分けて使いやすいため、まとめ買いや作り置きをする家庭ほど活用しやすいでしょう。
冷凍機能を重視するなら、MR-N40MよりMR-BD46Mのほうが機能面で充実しています。
冷凍食品や作り置きをたくさん保存したい人
MR-BD46Mには81Lの冷凍室に加えて、26Lの瞬冷凍室があります。
さらに製氷室も独立しているため、冷凍食品と氷を分けて収納できます。
スーパーで冷凍食品をまとめ買いする人、作り置きを冷凍する人、ネット通販などで冷凍食品を購入する人にも便利です。
省エネ性能や便利機能を重視する人
MR-BD46Mは年間消費電力量が250kWh/年と、MR-N40Mより少なくなっています。
また、全室独立おまかせA.I.やスマートフォン連携、節電モニターなど、省エネや日常の使いやすさをサポートする機能も充実しています。
容量だけでなく、食品保存・冷凍・省エネ・便利機能まで幅広く重視したい人にはMR-BD46Mが向いています。
MR-N40MとMR-BD46Mの違いを比較まとめ
MR-N40MとMR-BD46Mは、どちらも幅60cm・奥行69.9cmの三菱冷蔵庫ですが、容量や機能には大きな違いがあります。
| こんな人におすすめ | おすすめモデル |
|---|---|
| 403L程度で十分 | MR-N40M |
| 機能はシンプルなほうがいい | MR-N40M |
| 野菜室が真ん中がいい | MR-N40M |
| 必要十分な機能があればよい | MR-N40M |
| 455Lの大容量が欲しい | MR-BD46M |
| 冷凍食品や作り置きが多い | MR-BD46M |
| 切れちゃう瞬冷凍A.I.を使いたい | MR-BD46M |
| 省エネ性能を重視したい | MR-BD46M |
| スマートフォン連携を使いたい | MR-BD46M |
MR-N40Mは、403Lの容量で十分で、シンプルな使いやすさや真ん中野菜室を重視する人におすすめです。
高機能すぎない4ドア構成で、氷点下ストッカーA.I.やワイドチルドなど日常的に使いやすい機能が備わっています。
特に野菜をよく使う家庭では、真ん中にある80Lの野菜室が便利でしょう。
一方、MR-BD46Mは、同じ幅60cmのまま455Lの大容量と充実した冷凍・保存機能を求める人におすすめです。
切れちゃう瞬冷凍A.I.、氷点下ストッカーD A.I.、独立した瞬冷凍室・製氷室、全室独立おまかせA.I.、スマートフォン連携など、MR-N40Mにはない機能が多く搭載されています。
また、MR-N40Mより52L大容量でありながら、年間消費電力量はMR-BD46Mのほうが少ない点も大きな違いです。
ただし、MR-BD46Mは野菜室が下部になるため、「野菜室が真ん中」を最優先したい人はMR-N40Mのほうが使いやすいでしょう。
シンプルさと真ん中野菜室ならMR-N40M、大容量・冷凍機能・省エネ性能ならMR-BD46Mと考えると選びやすくなります。
最後は、冷蔵庫に入れる食品の量だけでなく、「野菜と冷凍食品のどちらを頻繁に使うか」「高機能をどこまで活用したいか」まで考えて、自分の生活スタイルに合うモデルを選んでみてください。

