MR-N40MとMR-CX37Mの違いを比較!403Lと365Lの三菱冷蔵庫はどっちがおすすめ?

キッチン家電

三菱冷蔵庫の「MR-N40M」と「MR-CX37M」は、どちらも幅60cmに収まるスリムタイプです。

横幅も高さも同じなので見た目のサイズはよく似ていますが、MR-N40Mは403L、MR-CX37Mは365Lと容量が異なり、さらに奥行・ドア数・冷蔵室や冷凍室の容量・保存機能などにも違いがあります。

特に分かりやすい違いは、収納力を重視するならMR-N40M、キッチンへの出っ張りをできるだけ抑えたいならMR-CX37Mという点です。

MR-N40Mは幅60cmながら403Lの容量があり、冷蔵室・冷凍室・野菜室のそれぞれに比較的余裕があります。週末にまとめて食材を買う家庭や、飲み物・冷凍食品・作り置きなどを多めにストックしたい人に向いています。

一方のMR-CX37Mは365Lで、奥行がMR-N40Mより43mm短くなっています。冷蔵庫の前に立ったときの圧迫感を抑えたい場合や、キッチン収納との出っ張りを少なくしたい場合には、この奥行差が選ぶポイントになります。

また、容量だけを比べるとMR-N40Mが上ですが、MR-CX37Mには氷点下ストッカーD A.I.など便利な保存機能もあります。そのため、単純に「大きいほうが上」と考えるのではなく、収納量・設置性・保存機能のどこを優先したいかで選ぶことが大切です。

この記事では、MR-N40MとMR-CX37Mの違いを容量・サイズ・冷蔵室・冷凍室・野菜室・保存機能・省エネ性能などから詳しく比較します。どちらが自分の家庭に合っているのか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

 

 

  1. MR-N40MとMR-CX37Mの違いを先に比較
    1. MR-N40Mは403Lで収納力を重視したモデル
    2. MR-CX37Mは365Lで奥行を抑えたコンパクトモデル
    3. 主な違いは容量・奥行・ドア数・収納力・保存機能
    4. 大容量ならMR-N40M、奥行スリムならMR-CX37Mがおすすめ
  2. MR-N40MとMR-CX37Mの容量・サイズの違い
    1. MR-N40Mは403L、MR-CX37Mは365L
    2. どちらも幅60cmで設置しやすい
    3. 奥行はMR-CX37Mのほうがコンパクト
    4. 高さや搬入経路も確認しておこう
  3. MR-N40MとMR-CX37Mの冷蔵室・収納力を比較
    1. MR-N40Mは冷蔵室が広くまとめ買いしやすい
    2. MR-CX37Mは少人数世帯でも使いやすい容量
    3. 棚やドアポケットの使いやすさを比較
    4. 食品を多く入れる家庭は容量に余裕があるほうが便利
  4. MR-N40MとMR-CX37Mの冷凍室を比較
    1. MR-N40Mは冷凍容量に余裕がある
    2. MR-CX37Mは日常使いに十分な冷凍スペース
    3. 冷凍食品や作り置きが多いならどっち?
    4. まとめ買い中心なら冷凍室の容量もチェック
  5. MR-N40MとMR-CX37Mの野菜室を比較
    1. どちらも野菜を保存しやすい設計
    2. MR-N40Mは野菜室の容量にも余裕がある
    3. MR-CX37Mはコンパクトでも普段使いしやすい
    4. 野菜をまとめ買いする家庭は収納量を確認
  6. MR-N40MとMR-CX37Mの保存機能を比較
    1. MR-N40Mは氷点下ストッカーA.I.を搭載
    2. MR-CX37Mは氷点下ストッカーD A.I.に対応
    3. 肉や魚をよく保存するならどっち?
    4. 冷凍せずに保存したい人は保存機能にも注目
  7. MR-N40MとMR-CX37Mの電気代・省エネ性能を比較
    1. 年間消費電力量を比較
    2. 容量が違うため単純な数値だけで決めないことが大切
    3. 長く使うなら省エネ性能も確認しておこう
  8. MR-N40Mがおすすめな人
    1. 403Lの余裕ある容量が欲しい人
    2. 冷蔵・冷凍・野菜室の収納力を重視する人
    3. まとめ買いや作り置きが多い人
    4. 幅60cmでできるだけ大容量を選びたい人
  9. MR-CX37Mがおすすめな人
    1. 365L程度の容量で十分な人
    2. 奥行をできるだけ抑えたい人
    3. 少人数世帯や買い物頻度が高い家庭
    4. 設置スペースをコンパクトにまとめたい人
  10. MR-N40MとMR-CX37Mの違いを比較まとめ

MR-N40MとMR-CX37Mの違いを先に比較

MR-N40MとMR-CX37Mは同じ三菱の冷蔵庫ですが、実際に比べてみると向いている使い方が異なります。細かな機能を見る前に、まずは主な違いを一覧表で確認しておくと全体像がつかみやすくなります。

比較項目 MR-N40M MR-CX37M
定格内容積 403L 365L
ドア数 4ドア 3ドア
幅 600mm 600mm
奥行 699mm 656mm
高さ 1,820mm 1,820mm
冷蔵室 232L 215L
冷凍室 合計91L 80L
野菜室 80L 70L
年間消費電力量 325kWh/年 335kWh/年
氷点下ストッカー 氷点下ストッカーA.I. 氷点下ストッカーD A.I.
ドアの開き方 右開き 右開き・左開きあり

MR-N40Mは403Lで収納力を重視したモデル

MR-N40Mは、幅60cmのスリムな本体に403Lの容量を確保しているのが大きな特徴です。

冷蔵室は232L、野菜室は80L、冷凍関連の容量は合計91Lあり、365LのMR-CX37Mより全体的に余裕があります。家族分の飲み物や調味料、作り置き、冷凍食品などをまとめて入れたい場合にも使いやすい容量です。

冷蔵庫は容量が足りないと、食品を重ねて入れたり、奥にあるものが見えにくくなったりしやすいです。少し余裕があるだけでも、食品の置き場所を分けやすくなり、必要なものを見つけやすくなります。

週末に食品をまとめて購入する家庭や、飲み物・調味料・冷凍食品などを多めにストックする家庭では、この容量差が使いやすさにつながりやすいでしょう。

幅60cmという設置しやすさを保ちながら、400L以上の容量が欲しい人にはMR-N40Mが魅力的です。

MR-CX37Mは365Lで奥行を抑えたコンパクトモデル

MR-CX37Mは365Lの3ドアタイプです。

幅600mm、高さ1,820mmはMR-N40Mと同じですが、奥行は656mmとなっており、MR-N40Mの699mmより43mm浅くなっています。

43mmというと数字だけでは小さな差に見えるかもしれませんが、冷蔵庫は大型家電なので、設置したときには数センチの差でも印象が変わることがあります。

例えば、キッチン収納の奥行と冷蔵庫前面のラインをできるだけそろえたい場合や、冷蔵庫前の通路幅に余裕を持たせたい場合は、MR-CX37Mのほうがすっきり収まりやすいです。

冷蔵庫の前の通路をできるだけ広く確保したい人や、キッチン家具との奥行をそろえたい人にはMR-CX37Mが検討しやすいでしょう。

また、容量が365Lあれば十分という家庭なら、必要以上に大きな冷蔵庫を置かずに済む点もメリットです。

主な違いは容量・奥行・ドア数・収納力・保存機能

2機種で特に注目したい違いは、次のように整理できます。

重視するポイント 向いているモデル
容量の大きさ MR-N40M
冷凍・野菜の収納力 MR-N40M
奥行のコンパクトさ MR-CX37M
ドア数の少ないシンプルさ MR-CX37M
左開きを選びたい MR-CX37M
幅60cmで400L以上欲しい MR-N40M

同じ幅60cmでも、設計の考え方はかなり異なります。

MR-N40Mは、横幅を抑えながらできるだけ容量を確保したい人向けです。一方のMR-CX37Mは、容量を少し抑える代わりに奥行を短くして、キッチンへの収まりを重視したモデルと考えると分かりやすいです。

また、MR-CX37Mは3ドアなので、冷蔵室・野菜室・冷凍室という比較的シンプルな構成になっています。細かく収納場所が分かれすぎているよりも、分かりやすい構造を好む人には使いやすいでしょう。

単純に「大きいほうがよい」と決めるのではなく、収納量と設置スペースのどちらを優先するかを考えることが大切です。

大容量ならMR-N40M、奥行スリムならMR-CX37Mがおすすめ

選び方をシンプルにまとめると、403Lの余裕ある収納力を求めるならMR-N40M、365Lで十分で奥行を抑えたいならMR-CX37Mがおすすめです。

まとめ買いや作り置きが多い家庭ではMR-N40Mの容量を活かしやすく、買い物頻度が高く食品をため込みすぎない家庭ではMR-CX37Mでも使いやすいでしょう。

「今使っている冷蔵庫がいつもパンパンになっている」という場合は、MR-N40Mのように余裕のある容量を選ぶほうが安心です。

反対に、「今の冷蔵庫でも容量は余っている」「キッチンの通路を広くしたい」という場合は、MR-CX37Mのコンパクトさのほうが生活しやすさにつながるでしょう。

MR-N40MとMR-CX37Mの容量・サイズの違い

2機種の大きな違いが、容量と奥行です。幅と高さは同じなので、「横幅60cmの冷蔵庫を探している」という人にとっては比較しやすい組み合わせです。

冷蔵庫は毎日使うだけでなく、キッチンの中で大きなスペースを占める家電です。そのため、容量と本体サイズのバランスを確認しておくことが大切です。

MR-N40Mは403L、MR-CX37Mは365L

MR-N40Mの定格内容積は403L、MR-CX37Mは365Lです。

容量差は38Lあります。

容量 MR-N40M MR-CX37M
定格内容積 403L 365L
容量差 +38L ―

38Lの差は、冷蔵室だけに集中しているわけではありません。冷蔵室・野菜室・冷凍室それぞれでMR-N40Mのほうが容量に余裕があります。

38Lという数字だけでは実感しにくいですが、食品や飲み物を少し多めに入れたときの「あと少し入らない」という場面を減らしやすい差です。

例えば、2Lペットボトル、牛乳、調味料、作り置きの容器、冷凍食品などが重なると、冷蔵庫の中は意外とすぐいっぱいになります。

家族分の飲み物や調味料、冷凍食品などを多めに入れる場合は、MR-N40Mのほうが庫内を整理しやすくなるでしょう。

403Lよりさらに容量を増やしたい場合は、451Lモデルと比較したMR-N40MとMR-MD45Mの違いも確認してみてください。

どちらも幅60cmで設置しやすい

MR-N40MとMR-CX37Mは、どちらも幅600mmです。

400L前後の冷蔵庫を検討しているものの、冷蔵庫置き場の横幅に余裕がない場合でも候補にしやすいサイズです。

また、高さもどちらも1,820mmなので、幅と高さだけを見るとほぼ同じサイズに見えます。

そのため、現在幅60cm程度の冷蔵庫を使っている家庭では、買い替え候補として比較しやすいでしょう。

ただし、冷蔵庫は本体幅だけでなく、左右や上部に放熱スペースが必要です。冷蔵庫置き場の幅が600mmちょうどの場合は、そのまま設置できるとは限りません。

購入前には必ず設置スペース全体を測り、余裕を含めて確認しておくと安心です。

奥行はMR-CX37Mのほうがコンパクト

サイズ面で最も差が出るのが奥行です。

本体サイズ MR-N40M MR-CX37M
幅 600mm 600mm
奥行 699mm 656mm
高さ 1,820mm 1,820mm

MR-CX37MはMR-N40Mより43mm奥行が浅くなっています。

冷蔵庫の正面がキッチン収納から大きく飛び出すのを避けたい人には、MR-CX37Mの奥行の浅さがメリットです。

特に対面キッチンや通路幅が限られているキッチンでは、冷蔵庫の奥行が数センチ浅くなるだけでも移動しやすく感じることがあります。

また、キッチンボードや食器棚と冷蔵庫の前面位置がそろいやすいと、見た目もすっきりしやすいです。

一方、多少奥行があっても収納量を優先したい場合はMR-N40Mが向いています。

奥行のコンパクトさを重視している方は、パナソニックの400Lクラスと比較したMR-N40MとNR-E41RY3の違いも参考になります。

高さや搬入経路も確認しておこう

本体が設置スペースに収まるだけでなく、玄関や廊下、階段、キッチン入口を通れるかも購入前に確認しておきましょう。

冷蔵庫は本体が大きく、梱包された状態ではさらにサイズが増えるため、設置場所までの搬入経路も重要です。

特にマンションや戸建ての2階キッチンでは、階段の幅や曲がり角、手すりの位置なども確認しておくと安心です。

また、冷蔵庫には放熱のために必要なスペースがあります。

本体寸法ぎりぎりのスペースではなく、メーカーが指定する据付条件まで含めて確認することが大切です。

MR-N40MとMR-CX37Mの冷蔵室・収納力を比較

冷蔵室は、飲み物や調味料、作り置きのおかずなど毎日使う食品を収納する場所です。容量だけでなく、棚やドアポケットの使いやすさも確認しておきましょう。

冷蔵室は使用頻度が高い場所なので、数値上の容量差が日常的な使い勝手に直結しやすい部分でもあります。

MR-N40Mは冷蔵室が広くまとめ買いしやすい

MR-N40Mの冷蔵室は232Lです。

MR-CX37Mの215Lと比べると17L大きく、食品や飲み物を多めにストックする家庭では余裕を感じやすいでしょう。

項目 MR-N40M MR-CX37M
冷蔵室容量 232L 215L
容量差 +17L ―

家族分の飲み物をまとめて冷やしたり、鍋や作り置きのおかずを入れたりすることが多い場合は、冷蔵室が広いMR-N40Mが使いやすいでしょう。

特に夏場は飲み物や冷たい食品を多く入れやすいため、冷蔵室の容量に余裕があると便利です。

また、週末にスーパーでまとめ買いすると、肉・魚・乳製品・惣菜・飲料などを一度に入れることになります。そのような使い方をする家庭では、17Lの差も無駄になりにくいでしょう。

MR-CX37Mは少人数世帯でも使いやすい容量

MR-CX37Mの冷蔵室は215Lあります。

MR-N40Mより小さいとはいえ、毎日の食品を収納するためのスペースはしっかり確保されています。

買い物へこまめに行く人や、必要以上に食品をストックしない家庭なら、365LのMR-CX37Mでも使いやすいでしょう。

特に2〜3人程度で使う場合など、大容量すぎる冷蔵庫を必要としていない家庭では候補にしやすいサイズです。

冷蔵庫が大きすぎると、奥まで食品を入れたまま忘れてしまったり、空いている場所が多くなったりすることもあります。

普段から冷蔵庫の中に余裕がある家庭なら、MR-CX37Mの容量でも十分と感じる可能性があります。

棚やドアポケットの使いやすさを比較

どちらも棚を外して洗うことができ、汚れたときのお手入れがしやすくなっています。

また、ドアポケットには2Lペットボトルなど背の高い飲み物を収納できます。

MR-CX37Mにはフリーアクセスデザインが採用されており、扉のさまざまな位置に手をかけて開けやすいのも特徴です。

MR-N40Mも同様にフリーアクセスデザインを採用しているため、日常的な扉の開閉はどちらも扱いやすいでしょう。

棚の高さを調整できると、鍋や背の高い容器なども収納しやすくなります。普段どのような食品や容器を入れているかを想像しながら選ぶと、購入後の使い勝手をイメージしやすいです。

食品を多く入れる家庭は容量に余裕があるほうが便利

冷蔵庫は、容量いっぱいまで食品を詰め込むと中が見えにくくなります。

奥にある食品を忘れてしまったり、取り出すために手前の食品を動かしたりすることも増えます。

また、毎回食品をぎゅうぎゅうに詰める状態になると、買い物から帰ってきたときに収納場所を作る手間も増えます。

まとめ買いが多い家庭なら、少し容量に余裕を持たせてMR-N40Mを選ぶと整理しやすいでしょう。

反対に、冷蔵室が普段から半分程度しか埋まらない場合は、MR-CX37Mのほうが自分の使い方に合っている可能性があります。

 

 

MR-N40MとMR-CX37Mの冷凍室を比較

冷凍食品や作り置きをよく利用する家庭では、冷蔵室以上に冷凍室の容量が重要になることがあります。ここでは2機種の冷凍スペースを比較してみましょう。

最近は冷凍食品の種類も増えているため、冷凍室をどの程度使うかは冷蔵庫選びの大きなポイントになっています。

MR-N40Mは冷凍容量に余裕がある

MR-N40Mの冷凍関連スペースは合計91Lです。

冷凍スペースが分かれているため、冷凍食品と肉・魚、作り置きなどを整理しながら収納しやすくなっています。

冷凍うどんや冷凍野菜、アイス、まとめ買いした肉などを日常的に保存する家庭では、容量に余裕があるMR-N40Mが便利です。

また、冷凍食品を立てて収納したり、用途ごとに分けたりすると、必要なものを探しやすくなります。冷凍室が大きいと、こうした整理もしやすくなります。

「冷凍庫だけいつもいっぱいになる」という家庭は、全体容量だけでなく冷凍室の容量を優先して考えるのがおすすめです。

MR-CX37Mは日常使いに十分な冷凍スペース

MR-CX37Mの冷凍室は80Lです。

MR-N40Mより11L少ないものの、日常的な冷凍食品や作り置きを保存するには使いやすい容量です。

冷凍スペース MR-N40M MR-CX37M
容量 合計91L 80L

食品を大量に冷凍する習慣がなく、必要な分だけ購入する家庭ならMR-CX37Mでも不足を感じにくいでしょう。

例えば、冷凍食品を数種類ストックする程度で、肉や魚は購入後数日以内に使う家庭なら、80Lでも十分活用しやすいです。

冷凍食品や作り置きが多いならどっち?

冷凍食品や作り置きを頻繁に利用するなら、容量に余裕があるMR-N40Mがおすすめです。

特に週末にまとめて料理を作って冷凍する家庭では、冷凍室に空きがあると食品を整理しやすくなります。

冷凍したご飯、おかず、肉、魚、市販の冷凍食品などを一緒に入れると、想像以上にスペースを使います。

冷蔵庫選びでは全体容量だけでなく、自分が冷凍室をどのくらい使うかまで考えることが大切です。

作り置きや冷凍保存が少ない場合は、MR-CX37Mの80Lでも十分なので、必要以上に大きなモデルを選ばなくてもよいでしょう。

まとめ買い中心なら冷凍室の容量もチェック

スーパーへ行く回数を減らすためにまとめ買いをしている場合、肉や魚だけでなく冷凍食品のストックも増えやすくなります。

さらに、ふるさと納税やネット通販などで冷凍食品をまとめて購入する家庭では、冷凍室に余裕があるほうが便利です。

一方、買い物頻度が高く、冷凍庫へ食品をため込まない家庭ならMR-CX37Mでも十分使いやすいでしょう。

生活スタイルによって必要な冷凍容量は大きく変わるため、現在使っている冷蔵庫の冷凍室がいつもどの程度埋まっているか確認しておくと選びやすくなります。

MR-N40MとMR-CX37Mの野菜室を比較

野菜や果物をよく購入する家庭では、野菜室の容量や位置もチェックしておきたいところです。2機種とも野菜を保存するための専用スペースを備えています。

野菜は形や大きさがバラバラなので、単純な容量だけでなく、どの程度余裕を持って収納できるかも重要です。

どちらも野菜を保存しやすい設計

MR-N40MとMR-CX37Mは、どちらも野菜の乾燥を抑えながら保存しやすいよう工夫されています。

キャベツや白菜などの大きな野菜だけでなく、トマトや果物などの小さな食品も整理しやすい構造です。

毎日の料理で野菜をよく使う家庭でも扱いやすいでしょう。

野菜室に余裕があると、食品を押し込まずに収納できるため、出し入れもしやすくなります。

また、野菜だけでなく飲料や大きめの食品を入れることもあるため、実際には家庭ごとに使い方が変わります。

MR-N40Mは野菜室の容量にも余裕がある

MR-N40Mの野菜室は80Lです。

MR-CX37Mの70Lより10L大きく、野菜や果物をまとめて購入したい家庭には余裕があります。

野菜室 MR-N40M MR-CX37M
容量 80L 70L
容量差 +10L ―

大きな葉物野菜やペットボトルなどを入れることが多い場合は、容量に余裕があるMR-N40Mが使いやすいでしょう。

特に家族分の野菜を週末にまとめ買いする家庭では、野菜室が広いほうが整理しやすくなります。

10Lの差は一見大きくないように見えますが、キャベツや大根などサイズの大きい野菜を入れるときには余裕につながります。

MR-CX37Mはコンパクトでも普段使いしやすい

MR-CX37Mの野菜室は70Lです。

MR-N40Mより容量は少ないものの、毎日の料理に使う野菜を保存するためのスペースは確保されています。

少量ずつこまめに買い物をする家庭であれば、70Lでも十分使いやすいでしょう。

特に2〜3人分の野菜を数日単位で購入するような家庭なら、必要以上に大きな野菜室でなくても困りにくいです。

野菜をまとめ買いする家庭は収納量を確認

週末に1週間分の野菜をまとめて購入する場合は、野菜室がいっぱいになりやすくなります。

特にキャベツ・白菜・大根などサイズの大きな野菜をよく購入する人は、実際にどれくらい収納するかを考えて選びましょう。

また、家庭菜園の野菜を保存したり、果物を多めに購入したりする家庭では、野菜室の余裕があるほうが使いやすいです。

野菜を多めにストックするならMR-N40M、こまめに購入するならMR-CX37Mでも使いやすいと考えると分かりやすいです。

MR-N40MとMR-CX37Mの保存機能を比較

容量だけでなく、肉や魚をどのように保存できるかも2機種を選ぶポイントです。MR-N40MとMR-CX37Mには、それぞれ三菱ならではの低温保存機能が搭載されています。

冷凍するほど長期間保存しない食品については、低温保存機能を使うことで調理前の手間を減らしやすくなります。

MR-N40Mは氷点下ストッカーA.I.を搭載

MR-N40Mには「氷点下ストッカーA.I.」が搭載されています。

肉や魚を約-3℃〜0℃の低温で保存することで、冷凍せずに鮮度を保ちやすくする機能です。

購入した肉や魚を数日以内に使う予定なら、冷凍して解凍する手間を減らせます。

ワイドチルドもあるため、加工食品や乳製品、作り置きのおかずなどを分けて収納しやすくなっています。

「今日使うか明日使うか分からないけれど、すぐに冷凍するほどではない」という食材を保存したいときに便利です。

毎日料理をする家庭では、こうした低温保存スペースがあることで食材の使い分けがしやすくなります。

MR-CX37Mは氷点下ストッカーD A.I.に対応

MR-CX37Mには「氷点下ストッカーD A.I.」が搭載されています。

こちらも肉や魚を凍らせずに低温保存するための機能ですが、解凍時のドリップを抑えやすい高品質解凍にも対応しています。

容量ではMR-N40Mが有利ですが、低温保存機能の内容ではMR-CX37Mにも魅力があります。

そのため、「冷蔵庫は大きすぎなくていいけれど、肉や魚の保存機能にはこだわりたい」という人にはMR-CX37Mが選択肢になります。

肉や魚をよく保存するならどっち?

まとめ買いする食品の量が多いなら、冷蔵室そのものに余裕があるMR-N40Mが便利です。

一方で、365Lで容量が足りるのであれば、氷点下ストッカーD A.I.を備えたMR-CX37Mも使いやすいでしょう。

どちらも「肉や魚をすぐ冷凍せずに使いたい」という人に便利な保存スペースがあります。

選ぶときは、保存機能だけを見るのではなく、実際に肉や魚をどのくらいまとめ買いするかも考えてみるのがおすすめです。

保存量が多いならMR-N40M、保存機能を活用しつつ本体をコンパクトにしたいならMR-CX37Mと考えると選びやすいです。

冷凍せずに保存したい人は保存機能にも注目

肉や魚を冷凍すると、調理前に解凍する必要があります。

低温保存を活用すれば、冷凍するほど長期間保存しない食品については調理の手間を減らしやすくなります。

特に帰宅後すぐ調理したい日や、解凍時間を考えずに料理を始めたい場合には便利です。

容量だけで決めず、肉や魚を普段どのように保存しているかも考えて選ぶと失敗しにくいでしょう。

MR-N40MとMR-CX37Mの電気代・省エネ性能を比較

冷蔵庫は24時間動かし続ける家電なので、年間消費電力量も確認しておきたい項目です。容量の違いとあわせて比較してみましょう。

冷蔵庫は購入後何年も使うことが多いため、毎年の消費電力量も長期的には無視できない比較ポイントになります。

年間消費電力量を比較

項目 MR-N40M MR-CX37M
定格内容積 403L 365L
年間消費電力量 325kWh/年 335kWh/年

意外に感じるかもしれませんが、容量の大きいMR-N40Mのほうが年間消費電力量は少なくなっています。

MR-N40Mは325kWh/年、MR-CX37Mは335kWh/年です。

容量が大きいモデルのほうが必ず電力を多く使うとは限らないため、実際の年間消費電力量を見て比較することが大切です。

容量が違うため単純な数値だけで決めないことが大切

年間消費電力量だけを見るとMR-N40Mが有利ですが、冷蔵庫は設置スペースや容量、使いやすさも重要です。

MR-CX37Mは奥行が浅いため、キッチンスペースを優先する人には別のメリットがあります。

また、必要以上に大きな冷蔵庫を選んでも、収納力を活かせなければ自分に合った選択とは言えません。

省エネ性能だけで優劣を決めるのではなく、必要な容量や設置条件も含めて判断しましょう。

長く使うなら省エネ性能も確認しておこう

冷蔵庫は比較的長く使う家電なので、年間消費電力量の違いも確認しておくと安心です。

ただし、実際の電気代は電力料金や設置環境、扉を開閉する回数、食品の入れ方などによって変わります。

扉を長時間開けたままにしたり、周囲に十分な放熱スペースがなかったりすると、消費電力に影響することもあります。

購入時には本体価格だけでなく、容量・省エネ性能・使い勝手を総合的に比較することが大切です。

 

 

MR-N40Mがおすすめな人

MR-N40Mは、幅60cmというスリムさを保ちながら403Lの容量を確保したモデルです。どのような人に向いているのか具体的に見てみましょう。

特に「冷蔵庫置き場の幅には制限があるけれど、収納量はできるだけ確保したい」という人に選びやすいモデルです。

MR-N40Mを候補にしている場合は、後継モデルとの違いも確認しておきましょう。MR-N40Mと新型MR-N40Nの違いでは、野菜室や省エネ性能の変更点を比較しています。

403Lの余裕ある容量が欲しい人

冷蔵庫の中がいつもいっぱいになりやすい家庭には、容量の大きいMR-N40Mがおすすめです。

MR-CX37Mより38L大きいため、食品や飲み物を多めに収納しやすくなります。

家族の人数が増えたり、子どもの成長に合わせて食材の量が増えたりした場合にも、容量に余裕があると使いやすいです。

今使っている冷蔵庫が350L前後で手狭に感じている人にも、403Lへのサイズアップは検討しやすいでしょう。

冷蔵・冷凍・野菜室の収納力を重視する人

MR-N40Mは冷蔵室・冷凍関連スペース・野菜室のいずれもMR-CX37Mより容量に余裕があります。

特定の部屋だけではなく、冷蔵庫全体の収納力を重視したい人に向いています。

「冷蔵室は足りるけれど冷凍室が狭い」「野菜室がすぐいっぱいになる」といった悩みがある場合も、全体的に容量が大きいMR-N40Mが候補になります。

まとめ買いや作り置きが多い人

週末にまとめて食品を購入したり、料理を多めに作って保存したりする家庭ではMR-N40Mが便利です。

収納に余裕があれば、食品を重ねすぎず、どこに何があるか確認しやすくなります。

冷凍食品や飲み物、野菜をまとめて購入する家庭では、冷蔵庫全体の余裕が日常の使いやすさにつながります。

買い物回数を減らしたい人や、忙しい日に備えて作り置きをしておきたい人にも使いやすいでしょう。

幅60cmでできるだけ大容量を選びたい人

「冷蔵庫置き場の横幅は60cm程度までだけれど、容量はできるだけ大きくしたい」という人にはMR-N40Mがぴったりです。

400Lを超える容量がありながら幅は600mmなので、設置幅と収納力を両立しやすいモデルです。

奥行699mmを確保できるのであれば、横幅を広げずに容量を増やしたい人にとって魅力があります。

MR-CX37Mがおすすめな人

MR-CX37Mは、365Lの容量を幅60cm・奥行65.6cmの本体にまとめたコンパクトモデルです。容量よりもキッチンへの収まりのよさを重視する人に向いています。

MR-N40Mほどの大容量を必要としない家庭なら、奥行の浅さや3ドアのシンプルな構造をメリットとして感じやすいでしょう。

365L程度の容量で十分な人

まとめ買いをあまりせず、数日ごとに買い物へ行く家庭であれば365Lでも十分使いやすいでしょう。

必要以上に大容量な冷蔵庫を選ばないことで、庫内の食品も管理しやすくなります。

食品をたくさんストックしない家庭では、大容量モデルを選んでも空いているスペースが増えることがあります。

普段の冷蔵庫の中にある程度余裕がある人なら、MR-CX37Mの365Lでも十分と感じやすいです。

奥行をできるだけ抑えたい人

MR-CX37Mの最大のメリットのひとつが、奥行656mmというコンパクトさです。

MR-N40Mより43mm浅いため、冷蔵庫の前面がキッチン側へ出っ張るのを少しでも抑えたい人に向いています。

キッチンが細長い場合や、冷蔵庫の正面を人が頻繁に通る場合には、数センチの差でも使いやすさにつながることがあります。

見た目のすっきり感を重視したい人にも、MR-CX37Mは選びやすいでしょう。

少人数世帯や買い物頻度が高い家庭

少人数で暮らしている家庭や、スーパーへこまめに買い物へ行く家庭なら、365Lでも使いやすいでしょう。

冷凍食品や飲み物を大量にストックする習慣がない場合は、MR-CX37Mの容量でも十分対応しやすいです。

必要な分だけこまめに購入するスタイルなら、大容量よりも設置性や扱いやすさを優先したほうが満足しやすいこともあります。

設置スペースをコンパクトにまとめたい人

キッチンでは、冷蔵庫の奥行が数センチ変わるだけでも通路の使いやすさに影響することがあります。

MR-CX37Mは幅と高さはMR-N40Mと同じですが、奥行が浅いため、家具とのラインをそろえやすいのも魅力です。

さらに左開きタイプも用意されているため、キッチンの間取りに合わせてドアの開閉方向を選びたい人にも候補になります。

例えば、冷蔵庫の左側に作業スペースがある場合など、扉の向きによって食材の取り出しやすさが変わることがあります。

設置場所と動線まで考えて選びたい人には、MR-CX37Mの選択肢の広さがメリットです。

MR-N40MとMR-CX37Mの違いを比較まとめ

MR-N40MとMR-CX37Mは、どちらも幅60cm・高さ1,820mmの三菱冷蔵庫ですが、容量と奥行に大きな違いがあります。

こんな人におすすめ おすすめモデル
403Lの余裕ある容量が欲しい MR-N40M
まとめ買いが多い MR-N40M
冷凍食品を多く保存する MR-N40M
野菜をまとめて購入する MR-N40M
幅60cmでできるだけ大容量が欲しい MR-N40M
365L程度で十分 MR-CX37M
奥行をできるだけ抑えたい MR-CX37M
キッチンの通路を広く取りたい MR-CX37M
左開きタイプも検討したい MR-CX37M

MR-N40Mは、幅60cmのまま403Lの収納力を確保したい人におすすめです。

冷蔵室・冷凍室・野菜室のいずれもMR-CX37Mより容量が大きいため、まとめ買いや作り置き、冷凍食品のストックが多い家庭でも余裕を持って使いやすいでしょう。

特に今使っている冷蔵庫で「冷凍室が足りない」「野菜室がすぐいっぱいになる」「飲み物を入れると冷蔵室が狭い」と感じている場合は、MR-N40Mの容量差を活かしやすいです。

一方、MR-CX37Mは、365Lの容量で十分で、キッチンへの収まりを重視したい人におすすめです。

奥行が656mmとMR-N40Mより43mm浅いため、冷蔵庫の出っ張りを抑えたい場合に選びやすく、左開きモデルも用意されています。

容量はMR-N40Mのほうが大きいものの、MR-CX37Mには氷点下ストッカーD A.I.など便利な保存機能も搭載されているため、コンパクトさだけで選ぶモデルではありません。

肉や魚を低温保存したい人や、365L程度で十分だけれど保存機能にもこだわりたい人にも向いています。

収納力を優先するならMR-N40M、奥行のコンパクトさと設置しやすさを優先するならMR-CX37Mと考えると選びやすいでしょう。

どちらも幅60cmなので、最後は「食品をどれくらいストックするか」「冷凍室や野菜室をどのくらい使うか」「冷蔵庫の奥行をどこまで許容できるか」を基準に選んでみてください。

今の冷蔵庫が収納不足ならMR-N40M、容量には困っておらずキッチンをすっきり見せたいならMR-CX37Mという考え方をすると、自分に合ったモデルを判断しやすくなります。

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