デロンギのマルチダイナミックヒーターを選んでいると、「MDHAA15WIFI-BKとMDHAA12WIFI-BKは何が違うの?」「自分の部屋ならどちらを選べばいい?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
どちらもWi-Fiに対応したマルチダイナミックヒーターで、専用アプリからの操作やスマートスピーカーとの連携など、便利な機能を備えています。
一方で、まったく同じ製品ではありません。大きな違いとなるのが、最大消費電力・暖房できる広さの目安・発熱モジュール数・本体サイズです。
先に結論をまとめると、広めのリビングなどで暖房能力を重視するならMDHAA15WIFI-BK、10畳程度までの寝室や個室を中心に使うならMDHAA12WIFI-BKが選びやすいでしょう。
この記事では、MDHAA15WIFI-BKとMDHAA12WIFI-BKの違いをわかりやすく比較しながら、それぞれどのような人におすすめなのか詳しく紹介します。
MDHAA15WIFI-BKとMDHAA12WIFI-BKの違いを一覧で比較

まずは、MDHAA15WIFI-BKとMDHAA12WIFI-BKの主な違いを一覧で確認してみましょう。どちらも同じMDHAAシリーズなので共通する部分は多いですが、暖房能力に関係する部分にははっきりとした差があります。
主な違いを比較表でチェック
| 比較項目 | MDHAA15WIFI-BK | MDHAA12WIFI-BK |
|---|---|---|
| 最大消費電力 | 1500W | 1200W |
| 広さの目安 | ~13畳 | ~10畳 |
| 発熱モジュール | 5つ | 4つ |
| 発熱制御 | 32通り | 16通り |
| 本体サイズ | 幅275×奥行495×高さ665mm | 幅275×奥行420×高さ665mm |
| 重量 | 約12.5kg | 約9.7kg |
| Wi-Fi | 対応 | 対応 |
| スマートフォン操作 | 対応 | 対応 |
| スマートスピーカー | 対応 | 対応 |
比較すると、機能面が大きく異なるというより、暖房する部屋の広さに合わせてパワーと本体サイズが変わっていることがわかります。
特に注目したい違いは暖房範囲とパワー
選ぶときに特に注目したいのが、暖房できる広さの目安です。
MDHAA15WIFI-BKは最大1500Wで、広さの目安は13畳まで。一方、MDHAA12WIFI-BKは最大1200Wで、10畳までが目安です。
そのため、単純に「上位モデルだからMDHAA15WIFI-BKを選ぶ」というよりも、実際に使用する部屋の広さに合わせて選ぶことが大切です。
10畳を超えるリビングならMDHAA15WIFI-BK、6~10畳程度の寝室や個室ならMDHAA12WIFI-BKというように考えると選びやすくなります。
違い① 暖房できる部屋の広さと消費電力

2機種を比較するときに、最初に確認しておきたいのが暖房能力です。見た目やWi-Fi機能は似ていますが、最大消費電力が異なるため、想定されている部屋の広さにも違いがあります。
MDHAA15WIFI-BKは広めの部屋に向いている
MDHAA15WIFI-BKの最大消費電力は1500Wで、メーカーが示している広さの目安は最大13畳です。
そのため、リビングやダイニングなど、ある程度広さのある部屋で使用したい場合に選びやすいモデルです。
特に冬場は、同じ畳数でも住宅の断熱性能や窓の大きさ、外気温などによって暖まり方が変わります。その点を考えると、暖房能力に少し余裕を持たせたい場合にもMDHAA15WIFI-BKが候補になります。
ただし、最大1500Wだからといって常に1500Wで運転し続けるわけではありません。室温を確認しながら必要な出力へ細かく調整する仕組みになっています。
実際の暖まり方や静音性、電気代について詳しく確認したい方は、MDHAA15WIFI-BKの口コミや評判も参考にしてみてください。
MDHAA12WIFI-BKは寝室や個室にも選びやすい
MDHAA12WIFI-BKの最大消費電力は1200Wで、広さの目安は最大10畳です。
8畳前後の寝室や書斎、子ども部屋などで使いたい場合は、十分候補に入りやすいでしょう。
また、MDHAA15WIFI-BKより奥行きが短く、重量も軽めです。そのため、それほど広くない部屋へ置くなら、MDHAA12WIFI-BKのほうが扱いやすいと感じるケースもあります。
「大きいモデルのほうが安心」と考えがちですが、使用する部屋に合った暖房能力を選ぶほうが、設置性まで含めて使いやすくなります。
部屋の広さに合わせて選ぶことが大切
| 使用する部屋 | 選びやすいモデル |
|---|---|
| 広めのリビング | MDHAA15WIFI-BK |
| 10畳前後の部屋 | 部屋の環境に合わせて選択 |
| 6~8畳程度の寝室 | MDHAA12WIFI-BK |
| 書斎・仕事部屋 | MDHAA12WIFI-BK |
| 暖房能力に余裕を持たせたい | MDHAA15WIFI-BK |
暖房の効き方は住宅環境によって変わります。畳数だけで決めるのではなく、断熱性や窓の大きさ、使用する地域なども考えながら選ぶと安心です。
違い② 発熱モジュールと暖房能力

MDHAA15WIFI-BKとMDHAA12WIFI-BKは、内部に搭載されている発熱モジュール数にも違いがあります。普段は目に見えない部分ですが、室温を細かく調整するうえで重要なポイントです。
MDHAA15WIFI-BKは5つの発熱モジュールを搭載
MDHAA15WIFI-BKには5つの発熱モジュールが搭載されており、32通りの組み合わせで出力をコントロールします。
部屋が冷えているときはしっかり暖め、設定温度に近づいたら必要以上に加熱しないよう細かく調整します。
単純に電源をオン・オフするだけの暖房器具とは異なり、室温の変化を確認しながら出力を調整できるのがマルチダイナミックヒーターの特徴です。
MDHAA12WIFI-BKは4つの発熱モジュールを搭載
MDHAA12WIFI-BKは4つの発熱モジュールを搭載し、16通りの組み合わせで制御します。
数字だけを見るとMDHAA15WIFI-BKより少なく感じますが、MDHAA12WIFI-BKはもともと最大10畳程度までの部屋を想定した1200Wモデルです。
寝室や個室など適した広さで使うのであれば、「発熱モジュールが少ないから性能が低い」と単純に考える必要はありません。
発熱モジュール数の違いは使い方にどう影響する?
2機種の違いは、暖房能力と出力調整の幅として考えるとわかりやすいでしょう。
| MDHAA15WIFI-BK | MDHAA12WIFI-BK | |
|---|---|---|
| 発熱モジュール | 5つ | 4つ |
| 制御パターン | 32通り | 16通り |
| 最大消費電力 | 1500W | 1200W |
| 向いている使い方 | 広めの部屋 | 寝室・個室 |
広い部屋を暖める能力を重視するならMDHAA15WIFI-BK、コンパクトな部屋で使うならMDHAA12WIFI-BKでも選びやすい、という違いとして考えるとよいでしょう。
違い③ 本体サイズと設置しやすさ

暖房器具は冬の間、部屋に置いたままになることが多いため、本体サイズも見逃せないポイントです。MDHAA15WIFI-BKとMDHAA12WIFI-BKは幅と高さはほぼ同じですが、奥行きと重量に差があります。
MDHAA15WIFI-BKのサイズ
MDHAA15WIFI-BKの本体サイズは、幅275×奥行495×高さ665mm、重量は約12.5kgです。
1500Wモデルということもあり、MDHAA12WIFI-BKと比べると奥行きが長く、重量も重くなっています。
リビングのように設置場所に余裕がある場合は大きな問題になりにくいですが、家具と家具の間など限られたスペースへ置きたい場合は、事前にサイズを確認しておくと安心です。
MDHAA12WIFI-BKのサイズ
MDHAA12WIFI-BKは、幅275×奥行420×高さ665mm、重量は約9.7kgです。
幅と高さはMDHAA15WIFI-BKと同程度ですが、奥行きが約7.5cm短く、重量も約2.8kg軽くなっています。
そのため、寝室や書斎などスペースに限りがある場所では、MDHAA12WIFI-BKのほうが設置しやすい場合があります。
置き場所を決めてから選ぶと失敗しにくい
ヒーターを購入するときは、畳数だけでなく実際に設置するスペースも測っておきましょう。
| 比較項目 | MDHAA15WIFI-BK | MDHAA12WIFI-BK |
|---|---|---|
| 幅 | 275mm | 275mm |
| 奥行 | 495mm | 420mm |
| 高さ | 665mm | 665mm |
| 重量 | 約12.5kg | 約9.7kg |
設置スペースをできるだけ抑えたいならMDHAA12WIFI-BKが有利です。一方、スペースに余裕があり、暖房能力を優先するのであればMDHAA15WIFI-BKが選びやすいでしょう。
MDHAA15WIFI-BKとMDHAA12WIFI-BKの共通点

ここまで違いを紹介してきましたが、MDHAA15WIFI-BKとMDHAA12WIFI-BKは同じシリーズのため、基本的な使い勝手には多くの共通点があります。どちらを選んでも利用できる便利な機能を確認しておきましょう。
風を出さずに部屋を暖めるゼロ風暖房
2機種とも、温風を勢いよく吹き出すファンヒーターとは異なり、輻射熱と自然対流を利用して部屋を暖めます。
暖房中に強い風が出ないため、ホコリやハウスダストを舞い上げにくいのも特徴です。
「エアコンの温風が直接当たるのが苦手」「静かな暖房器具を使いたい」という方にも検討しやすいタイプといえるでしょう。
オートアダプティブテクノロジーで温度をコントロール
MDHAA15WIFI-BKとMDHAA12WIFI-BKには、室温を細かくチェックしながら出力を調整するオートアダプティブテクノロジーが採用されています。
設定温度に近づいたあとも最大出力のまま暖め続けるのではなく、必要な暖房量に合わせて細かく制御します。
暖めすぎを抑えながら快適な室温を維持しやすいところは、どちらにも共通する魅力です。
静音性が高く寝室や仕事部屋でも使いやすい
マルチダイナミックヒーターは、ファンで温風を送り出す構造ではありません。そのため運転音が非常に静かなのも特徴です。
テレビや音楽を楽しむリビングはもちろん、寝室・書斎・仕事部屋など音が気になりやすい場所でも使いやすくなっています。
夜間に暖房器具を使いたい方にとっても、静音性は大きなメリットでしょう。
専用アプリから遠隔操作できる
MDHAA15WIFI-BKとMDHAA12WIFI-BKは、どちらもWi-Fiに対応しています。
専用アプリを利用すると、スマートフォンから電源のオン・オフや温度設定、電力レベルの調整、スケジュール運転などを操作できます。
たとえば帰宅前にヒーターを操作しておけば、寒い部屋へ帰ってから暖房を入れる手間を減らせます。
Wi-Fi機能については、MDHAA15WIFI-BKだけの特別な機能ではなく、MDHAA12WIFI-BKでも利用できます。
MDHAA15WIFI-BKの接続手順や、アプリに表示されない場合の対処法まで確認したい方は、MDHAA15WIFI-BKのWi-Fi設定方法と接続できないときの対処法も参考になります。
スマートスピーカーにも対応
どちらもGoogleアシスタントやAmazon Alexaを搭載したスマートスピーカーに対応しており、音声による操作も可能です。
Siriにも対応しているため、スマートフォンやスマートホーム機器を日常的に利用している方には便利でしょう。
ソファやベッドから立ち上がらずに操作したい場合にも役立ちます。
チャイルドロックなど安全機能も搭載
暖房器具を選ぶ際には、暖かさだけでなく安全面も気になるところです。
2機種ともチャイルドロックや安全プラグなど、安全性に配慮した機能を備えています。
ただし、安全機能があるからといって設置場所を気にしなくてよいわけではありません。カーテンや家具との距離などは、取扱説明書を確認したうえで適切に設置しましょう。
MDHAA15WIFI-BKがおすすめな人

ここからは、どちらを選ぶべきか迷っている方に向けて、それぞれおすすめな人を整理していきます。まずMDHAA15WIFI-BKが向いているのは、暖房能力を重視したい方です。
広めのリビングで使いたい人
MDHAA15WIFI-BKは最大1500Wで、広さの目安は最大13畳です。
そのため、家族が集まるリビングやダイニングなど、寝室より広めの空間で使用したい方に向いています。
10畳を超える部屋で使う予定なら、基本的にはMDHAA15WIFI-BKから検討するのがおすすめです。
暖房パワーを重視したい人
MDHAA15WIFI-BKは、5つの発熱モジュールを32通りに制御できる1500Wモデルです。
広い空間で使用する場合や、朝晩の冷え込みが厳しい時期にも使いたい場合は、暖房能力に余裕があるモデルのほうが選びやすくなります。
もちろん暖まり方は住宅環境によって異なりますが、「本体サイズよりも暖房能力を優先したい」という場合はMDHAA15WIFI-BKが有力候補です。
余裕のある暖房能力を選びたい人
部屋の広さがちょうど10畳程度の場合、どちらにするか迷うかもしれません。
断熱性が高い部屋や比較的温暖な地域ならMDHAA12WIFI-BKも候補になりますが、窓が大きい部屋や寒さが厳しい環境では、暖房能力に余裕を持たせる考え方もあります。
「設置スペースには余裕があり、暖房能力を優先したい」という方ならMDHAA15WIFI-BKが選びやすいでしょう。
MDHAA12WIFI-BKがおすすめな人

MDHAA12WIFI-BKは、MDHAA15WIFI-BKより最大出力が小さい一方で、本体がコンパクトで軽いというメリットがあります。広いリビングではなく、寝室や個室で使う方には特に検討しやすいモデルです。
10畳程度までの部屋で使いたい人
MDHAA12WIFI-BKは最大1200Wで、広さの目安は最大10畳です。
6畳、8畳、10畳程度の部屋が主な使用場所なら、必ずしも1500Wモデルを選ぶ必要はありません。
使用する部屋の広さに合ったモデルを選びたい方には、MDHAA12WIFI-BKが扱いやすいでしょう。
寝室や個室に置きたい人
MDHAA12WIFI-BKは静音性が高く、Wi-Fi操作にも対応しているため、寝室との相性も良いモデルです。
専用アプリから操作できるので、布団に入ったあとに設定を確認したい場合や、離れた場所から運転を管理したい場合にも便利です。
書斎や仕事部屋など、一人で過ごすことが多いスペースにも向いています。
本体サイズを少しでも抑えたい人
MDHAA12WIFI-BKはMDHAA15WIFI-BKより奥行きが短く、重量も軽くなっています。
暖房器具は意外と存在感があるため、寝室や家具の多い部屋では数cmのサイズ差でも置きやすさが変わることがあります。
「暖房能力は1200Wで十分なので、できるだけコンパクトなほうを選びたい」という方にはMDHAA12WIFI-BKがおすすめです。
MDHAA15WIFI-BKとMDHAA12WIFI-BKで迷ったときの選び方

MDHAA15WIFI-BKとMDHAA12WIFI-BKは便利な機能がよく似ているため、最後まで迷ってしまう方もいるでしょう。そこで、選ぶときに優先したいポイントを整理します。
リビング中心ならMDHAA15WIFI-BK
広めのリビングで使用するのであれば、最大1500WのMDHAA15WIFI-BKが選びやすいでしょう。
特に10畳を超える空間では、MDHAA12WIFI-BKよりも暖房能力に余裕があります。
本体サイズは少し大きくなりますが、暖房器具としての能力を優先するならMDHAA15WIFI-BKが向いています。
寝室や個室中心ならMDHAA12WIFI-BK
6~10畳程度の寝室や個室で使う場合は、MDHAA12WIFI-BKが候補になります。
最大1200WながらWi-Fi操作やスマートスピーカーなど主要な便利機能を利用できるため、小さいモデルを選ぶことで機能が大幅に減ってしまうわけではありません。
奥行きが短く重量も軽いため、設置場所を選びやすいのもメリットです。
暖房する部屋の広さを基準に選ぶ
| こんな使い方をしたい | おすすめ |
|---|---|
| 広めのリビングで使う | MDHAA15WIFI-BK |
| 暖房能力を重視する | MDHAA15WIFI-BK |
| 10畳程度までの部屋で使う | MDHAA12WIFI-BK |
| 寝室や書斎に置く | MDHAA12WIFI-BK |
| 本体を少しでもコンパクトにしたい | MDHAA12WIFI-BK |
| 暖房能力に余裕を持ちたい | MDHAA15WIFI-BK |
迷ったときは、まず「どの部屋で使うのか」を決め、その部屋の広さから選ぶと判断しやすくなります。
Wi-Fi機能の違いを気にする必要はほとんどない
型番だけを見ると、「MDHAA15WIFI-BKのほうがWi-Fi機能も充実しているのでは?」と思うかもしれません。
しかし、どちらも同じWi-Fi対応シリーズで、専用アプリによる遠隔操作やスマートスピーカーへの対応など、基本的なスマート機能は共通しています。
そのため、Wi-Fi機能ではなく、暖房する部屋の広さと本体サイズを基準に選ぶのがわかりやすいでしょう。
なお、1500WモデルでWi-Fi非対応モデルも含めて検討したい方は、MDHAA15WIFI-BKとMDHS15-BKの違いもあわせて確認しておくと、より自分に合ったモデルを選びやすくなります。
また、同じ1500WのWi-Fi対応モデルで、軽さや操作性、新しいスマート機能も比較したい方は、MDHAA15WIFI-BKとIDH15WIFI-WBの違いも確認してみてください。
MDHAA15WIFI-BKとMDHAA12WIFI-BKについてよくある質問

最後に、MDHAA15WIFI-BKとMDHAA12WIFI-BKを比較するときに気になりやすいポイントをQ&A形式でまとめます。購入前に迷いやすい部分を整理しておきましょう。
どちらもスマホから操作できる?
はい。MDHAA15WIFI-BKとMDHAA12WIFI-BKは、どちらもWi-Fiに対応しており、専用アプリから操作できます。
電源のオン・オフだけでなく、温度や電力レベルの調整、スケジュール運転などにも対応しています。
外出先から操作する場合には、自宅のWi-Fi環境やインターネット接続が必要です。
AlexaやGoogleアシスタントには対応している?
どちらもGoogleアシスタントやAmazon Alexaを搭載したスマートスピーカーに対応しています。また、Siriを利用した操作にも対応しています。
スマートホーム機器を普段から使っている方であれば、ヒーターもまとめて操作できるのが便利です。
運転音に違いはある?
どちらもファンを使って強い温風を送り出す暖房器具ではないため、静音性に優れています。
「テレビを見ながら使いたい」「寝室で音を気にせず暖房したい」といった用途には、どちらも向いています。
静音性を理由に2機種で迷うというより、部屋の広さやサイズで選ぶほうが判断しやすいでしょう。
電気代を抑えたい場合はどちらがいい?
最大消費電力だけを見ると、MDHAA12WIFI-BKは1200W、MDHAA15WIFI-BKは1500Wなので、MDHAA12WIFI-BKのほうが小さくなっています。
ただし、最大消費電力だけで実際の電気代を単純に比較することはできません。
マルチダイナミックヒーターは室温に合わせて出力を調整するため、常に最大出力で運転するわけではありません。また、部屋の広さや断熱性、設定温度、使用時間によって消費電力量は変わります。
電気代だけを理由に小さいモデルを選ぶのではなく、使用する部屋に適した暖房能力のモデルを選ぶことが大切です。
寝室で使うならどちらがおすすめ?
10畳程度までの寝室であれば、MDHAA12WIFI-BKが選びやすいでしょう。
MDHAA15WIFI-BKよりコンパクトで軽く、静音性やWi-Fi操作などの便利な機能も備えています。
ただし、寝室が広い場合や断熱性が低い場合などは、MDHAA15WIFI-BKを検討する選択肢もあります。
まとめ|MDHAA15WIFI-BKとMDHAA12WIFI-BKの違いを比較
MDHAA15WIFI-BKとMDHAA12WIFI-BKは、どちらもWi-Fiに対応したデロンギのマルチダイナミックヒーターです。
専用アプリからの遠隔操作、スマートスピーカーとの連携、静かな運転、細かな温度制御など、基本的な使い勝手には多くの共通点があります。
一方で、主に次のような違いがあります。
| 比較ポイント | MDHAA15WIFI-BK | MDHAA12WIFI-BK |
|---|---|---|
| 最大消費電力 | 1500W | 1200W |
| 広さの目安 | ~13畳 | ~10畳 |
| 発熱モジュール | 5つ・32通り | 4つ・16通り |
| 本体サイズ | 大きめ | コンパクト |
| おすすめの場所 | リビング・広めの部屋 | 寝室・書斎・個室 |
広めのリビングなどで暖房能力を重視するならMDHAA15WIFI-BKがおすすめです。
一方、10畳程度までの寝室や個室で使うなら、コンパクトで軽いMDHAA12WIFI-BKが選びやすいでしょう。
Wi-Fiやスマートスピーカーなどの便利機能はどちらにも備わっているため、「高機能なほうはどちら?」と考えるより、実際に暖房する部屋の広さを基準に選ぶことがポイントです。
リビングをしっかり暖めたい方はMDHAA15WIFI-BK、寝室や個室にちょうどよいモデルを探している方はMDHAA12WIFI-BKを中心に検討してみてください。

