三菱冷蔵庫のMR-CX37NとMR-CX37Mは、どちらも幅60cmのスリムな3ドア冷蔵庫です。
型番がよく似ているため、「何が変わったの?」「新型を選ぶほど違いがある?」「安い型落ちでも十分?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、MR-CX37Nは2026年モデル、MR-CX37Mは2025年モデルで、基本的な容量やサイズ、冷蔵・冷凍機能には多くの共通点があります。
大きな違いとして注目したいのは、新型MR-CX37Nに「うるおいキープ野菜室」が採用されたことです。
そのほか、省エネ性能やカラーラインナップにも違いがあります。
野菜の保存性や新しさを重視するならMR-CX37N、価格を抑えながら主要機能を使いたいならMR-CX37Mという選び方がしやすいでしょう。
この記事では、MR-CX37NとMR-CX37Mの違いから共通点、それぞれがおすすめな人まで、初心者の方にもわかりやすく詳しく紹介します。
MR-CX37NとMR-CX37Mの違いを比較

まずは、MR-CX37NとMR-CX37Mの違いから確認していきましょう。2機種は基本設計がよく似ているため、大幅なモデルチェンジというよりも、使いやすさを引き継ぎながら一部を改良した新旧モデルと考えるとわかりやすいです。
特に確認しておきたいのは、発売時期、野菜室、省エネ性能、カラーの4点です。
| 比較項目 | MR-CX37N | MR-CX37M |
|---|---|---|
| モデル | 2026年モデル | 2025年モデル |
| 定格内容積 | 365L | 365L |
| 本体サイズ | 幅600×奥行656×高さ1,820mm | 幅600×奥行656×高さ1,820mm |
| 野菜室 | うるおいキープ野菜室 | 野菜室 |
| 年間消費電力量 | 332kWh/年 | 335kWh/年 |
| 省エネ基準達成率 | 105% | 104% |
| カラー | マットサンドブラック・ホワイト | マットアンバーグレー・マットリネンホワイト |
| 氷点下ストッカーD A.I. | あり | あり |
| ワイドチルド | あり | あり |
| 急速冷凍 | あり | あり |
| 自動製氷 | あり | あり |
違い① MR-CX37Nは新型、MR-CX37Mは型落ちモデル
まずわかりやすい違いが発売時期です。MR-CX37Nは2026年モデルで、MR-CX37Mの後継にあたる新しいモデルです。
一方のMR-CX37Mは2025年モデルなので、現在は型落ちとして扱われるケースが増えていきます。
ただし、型落ちだからといって冷蔵庫としての性能が大きく劣るわけではありません。365Lの容量や本体サイズだけでなく、氷点下ストッカーD A.I.、ワイドチルド、急速冷凍など、日常的に便利な機能は共通しています。
「新型=すべての機能が新しくなった」というわけではない点は、比較するときに押さえておきたいポイントです。
新しい機能を重視するならMR-CX37Nが候補になりますが、MR-CX37Mが在庫処分などで購入しやすくなっている場合は、型落ちモデルを選ぶメリットも十分あります。
違い② MR-CX37Nは「うるおいキープ野菜室」を搭載
今回の新旧モデルで特に注目したい違いが、野菜室の保存機能です。
MR-CX37Nには「うるおいキープ野菜室」が搭載されています。野菜に冷気を直接吹き付けるのではなく、間接的に冷却することで、野菜室内の乾燥を抑えやすくする仕組みです。
冷蔵庫で野菜を保存していると、葉物野菜などが乾燥してしんなりしてしまうことがあります。うるおいキープ野菜室は、こうした乾燥を抑えながら保存しやすいのが特徴です。
野菜をまとめ買いする家庭や、野菜の鮮度をできるだけ保ちたい方にとっては、MR-CX37Nの大きなメリットといえるでしょう。
MR-CX37Mにも使いやすい真ん中野菜室や野菜小物ケースはありますが、「うるおいキープ野菜室」は搭載されていません。
違い③ 年間消費電力量と省エネ性能にわずかな差がある
省エネ性能にも少し違いがあります。
| 項目 | MR-CX37N | MR-CX37M |
|---|---|---|
| 年間消費電力量 | 332kWh/年 | 335kWh/年 |
| 省エネ基準達成率 | 105% | 104% |
MR-CX37Nの年間消費電力量は332kWh/年、MR-CX37Mは335kWh/年です。
数字としてはMR-CX37Nのほうがわずかに省エネですが、年間3kWhの違いなので、省エネ性能だけで購入機種を決めるほどの大差ではありません。
ただし、冷蔵庫は毎日24時間稼働し、一般的には長く使用する家電です。そのため、少しでも新しい省エネ仕様を選びたいという方にはMR-CX37Nが向いています。
違い④ カラーラインナップが異なる
本体カラーも新旧モデルで変更されています。
| モデル | カラー |
|---|---|
| MR-CX37N | マットサンドブラック・ホワイト |
| MR-CX37M | マットアンバーグレー・マットリネンホワイト |
MR-CX37Nではダーク系カラーとして「マットサンドブラック」が用意されているため、黒系のキッチン家電やモダンなインテリアに合わせたい方にも選びやすくなっています。
一方、MR-CX37Mのマットアンバーグレーは、黒ほど重たい印象になりにくく、落ち着いたキッチン空間に合わせやすいカラーです。
白系についても名称や仕上がりが異なるため、性能だけではなく、キッチン全体との色の相性も確認して選ぶとよいでしょう。
MR-CX37NとMR-CX37Mの違いを一覧表で比較
ここまでの主な違いを簡単に整理すると、次のようになります。
| 重視するポイント | おすすめモデル | 理由 |
|---|---|---|
| 野菜の保存性 | MR-CX37N | うるおいキープ野菜室を搭載 |
| 省エネ性能 | MR-CX37N | 年間消費電力量がわずかに少ない |
| 新しさ | MR-CX37N | 2026年モデル |
| 価格を抑えたい | MR-CX37M | 型落ちで購入しやすくなる可能性がある |
| 基本機能 | どちらでもOK | 主要な冷蔵・冷凍機能は共通 |
違いの中心は「野菜室・省エネ性能・カラー・発売時期」です。冷蔵庫としての基本性能には共通点が多いため、価格差と追加機能のバランスを見ながら選ぶのがおすすめです。
MR-CX37NとMR-CX37Mの共通点

MR-CX37NとMR-CX37Mには違いがある一方で、基本的な使い勝手には多くの共通点があります。型落ちのMR-CX37Mを検討している方にとっては、「どこまで同じなのか」を知っておくことが大切です。
定格内容積はどちらも365L
MR-CX37NとMR-CX37Mは、どちらも定格内容積365Lです。
容量が変わっていないため、収納できる食品量の目安も大きく変わりません。現在MR-CX37Mを検討していて、新型MR-CX37Nと容量で迷っている場合は、この点を気にする必要はほとんどありません。
365Lクラスは、大型冷蔵庫ほど圧迫感を出したくないものの、日常の食材や冷凍食品をある程度まとめて収納したい家庭に検討しやすい容量です。
幅60cmのスリムな3ドア冷蔵庫
本体サイズも共通で、幅600×奥行656×高さ1,820mmです。
幅60cmなので、キッチンの冷蔵庫スペースに余裕が少ない家庭でも比較的検討しやすいサイズになっています。
また、365Lの容量がありながら奥行が極端に大きくないため、キッチン内での圧迫感を抑えたい方にも向いています。
ただし、実際に設置するときには、本体寸法だけで判断するのではなく、放熱スペースや扉を開くためのスペース、搬入経路まで確認しておきましょう。
野菜室が真ん中で出し入れしやすい
両モデルとも、野菜室が真ん中に配置された3ドア構造です。
野菜を頻繁に使う家庭では、かがみ込む動作を減らしやすく、毎日の調理時に使いやすい配置です。
キャベツや白菜などの大きめの野菜だけでなく、果物やトマトなどを整理しやすい野菜小物ケースも備えています。
「真ん中野菜室が欲しい」という方なら、MR-CX37NとMR-CX37Mのどちらも候補にできます。
基本的な冷蔵・冷凍性能は共通している
新旧モデルですが、日常的に使う主要機能はかなり共通しています。
| 主な機能 | MR-CX37N | MR-CX37M |
|---|---|---|
| 氷点下ストッカーD A.I. | あり | あり |
| ワイドチルド | あり | あり |
| 急速冷凍 | あり | あり |
| ダイレクト給水式自動製氷 | あり | あり |
| 製氷皿おそうじモード | あり | あり |
| フリーアクセスデザイン | あり | あり |
そのため、MR-CX37Mを選んだからといって、肉や魚の保存、チルド収納、冷凍、自動製氷といった主要機能を大きく妥協することにはなりません。
価格差が大きい場合は、こうした共通点も踏まえて比較すると選びやすくなります。
MR-CX37Nの「うるおいキープ野菜室」を詳しく解説

MR-CX37Nを選ぶ大きな理由になりやすいのが「うるおいキープ野菜室」です。単に野菜室があるだけではなく、野菜の乾燥を抑えながら保存しやすくする工夫が加えられています。
野菜の乾燥を抑えやすい仕組み
MR-CX37Nのうるおいキープ野菜室では、冷気を野菜へ直接吹き付けるのではなく、間接的に冷却します。
冷蔵庫内は食品を冷やすために乾燥しやすい環境ですが、野菜は水分が失われると、葉がしんなりしたり食感が変化したりしやすくなります。
うるおいキープ野菜室では、こうした乾燥をできるだけ抑えながら保存できるよう工夫されています。
新旧モデルの機能差を最も感じやすいポイントのひとつと考えてよいでしょう。
野菜をまとめ買いする家庭に便利
スーパーなどで数日分の野菜をまとめて購入する家庭では、野菜室の保存環境は意外と重要です。
購入した当日にすべて使い切るのであれば差を感じにくいかもしれませんが、葉物野菜や根菜、果物などを数日かけて使う場合は、乾燥を抑えられる機能が役立ちます。
特に、「週末にまとめ買いして平日に少しずつ使う」という生活スタイルなら、MR-CX37Nを選ぶメリットを感じやすいでしょう。
旧型MR-CX37Mとの大きな違いになっている
MR-CX37Mにも真ん中野菜室や野菜小物ケースがあり、収納そのものの使いやすさは十分考えられています。
ただし、MR-CX37Nではそこにうるおいキープ野菜室が加わりました。
そのため、「容量やサイズは同じなら安い旧型でいい」と考えている方でも、野菜を頻繁に購入する場合は、この機能差を確認してから決めるのがおすすめです。
価格差が小さいのであれば、野菜保存機能が追加されたMR-CX37Nを選ぶ価値は高くなります。
氷点下ストッカーD A.I.は両モデルに搭載

MR-CX37NとMR-CX37Mには、どちらにも「氷点下ストッカーD A.I.」が搭載されています。肉や魚をよく購入する家庭にとって便利な機能ですが、新型MR-CX37Nだけの機能ではありません。
肉や魚を凍らせずに保存しやすい
氷点下ストッカーD A.I.は、約-3℃~0℃の低温環境を利用して、肉や魚などの生鮮食品を保存する機能です。
一般的な冷蔵室より低温で保存しながら、食材を凍らせない状態を保ちやすいのが特徴です。
肉や魚を数日分まとめて購入する方にとっては、「すぐに冷凍するほどではないけれど、できるだけ鮮度を保ちながら保存したい」という場面で使いやすい機能です。
解凍の手間を減らしやすい
肉や魚を冷凍保存すると、調理前に解凍する必要があります。急いで料理をしたいときには、この解凍時間を長く感じることもありますよね。
氷点下ストッカーD A.I.なら、生の状態で保存しやすいため、冷凍した食品のように毎回しっかり解凍する手間を減らせます。
また、冷凍した食材を解凍する際にも活用できるため、平日の調理時間を少しでも短くしたい家庭には便利です。
MR-CX37Nだけの新機能ではないので注意
比較するときに注意したいのは、氷点下ストッカーD A.I.はMR-CX37Mにも搭載されているという点です。
新型MR-CX37Nの商品情報を見ると目立つ機能なので、「新型だけに追加された機能なのかな?」と思ってしまうかもしれません。
しかし、この点については旧型MR-CX37Mでも利用できます。
氷点下ストッカーD A.I.を目的に購入するのであれば、MR-CX37Mでも対応可能です。価格差が大きいときは、この共通点が旧型を選ぶ理由になります。
冷蔵室・冷凍室・製氷機能の違いを比較

毎日使う冷蔵庫だからこそ、野菜室だけではなく、冷蔵室や冷凍室、製氷機能も気になりますよね。MR-CX37NとMR-CX37Mは、このあたりの基本機能にも多くの共通点があります。
ワイドチルドはどちらにも搭載
両モデルとも、フレッシュゾーン上段にワイドチルドを備えています。
横幅のあるスペースになっているため、ハムやチーズ、ヨーグルトといった加工食品や乳製品だけでなく、作り置きのおかずや使いかけの食品などもまとめて収納しやすいのが特徴です。
細かな食品を冷蔵室内のあちこちに置くよりも、チルドスペースにまとめておけるため、庫内を整理しやすくなります。
急速冷凍も両モデルで使える
MR-CX37NとMR-CX37Mは、どちらも急速冷凍に対応しています。
食品を素早く冷凍することで食品へのダメージを抑えながら保存しやすくする機能なので、肉や魚、作り置きのおかず、ごはんなどを冷凍することが多い家庭に便利です。
新型だけ冷凍性能が大幅に充実したわけではないため、冷凍機能を重視している方でもMR-CX37Mは十分候補になります。
自動製氷とお手入れ機能もほぼ共通
製氷機能についても、両モデルともダイレクト給水式の自動製氷に対応しています。
また、製氷皿おそうじモードがあり、給水タンク・ポンプ・パイプを外して洗えるため、定期的なお手入れもしやすくなっています。
| 製氷関連機能 | MR-CX37N | MR-CX37M |
|---|---|---|
| 自動製氷 | あり | あり |
| 製氷皿おそうじモード | あり | あり |
| 給水パイプ・ポンプ取り外し | 可能 | 可能 |
日常的な使い勝手に大きな差はある?
冷蔵室には、ガラスシェルフ、ワン・ツー棚、LED照明、ヨコ取りポケット、フリーケースなどがあり、新旧モデルで基本的な構成はよく似ています。
また、どこをつかんでも扉を開けやすいフリーアクセスデザインも共通です。
そのため、普段の食品収納や冷凍、自動製氷といった基本的な使い勝手については大きな差がありません。
MR-CX37Nを選ぶかMR-CX37Mを選ぶかは、基本機能よりも、野菜室の違いや価格差を基準に考えると判断しやすくなります。
MR-CX37Nがおすすめな人

MR-CX37Nは、旧型の使いやすさを受け継ぎながら、野菜室や省エネ性能などが改良された新しいモデルです。次のような方は、MR-CX37Nを選ぶメリットを感じやすいでしょう。
新しいモデルを選びたい人
家電を購入するときに「せっかくなら新しいモデルを選びたい」という方にはMR-CX37Nがおすすめです。
冷蔵庫は頻繁に買い替える家電ではなく、一度購入すると長く使うケースが多いため、購入時点で新しいモデルを選んでおきたいと考える方もいるでしょう。
特に価格差がそれほど大きくない場合は、MR-CX37Nを選んだほうが納得しやすくなります。
野菜の鮮度保持を重視したい人
野菜をよく購入する方には、MR-CX37Nが向いています。
新しく搭載されたうるおいキープ野菜室によって、野菜の乾燥を抑えながら保存しやすくなっているためです。
週末にまとめ買いする方や、葉物野菜・果物などを少しずつ使う家庭には特に検討しやすいモデルです。
少しでも省エネ性能を重視したい人
年間消費電力量はMR-CX37Nが332kWh/年、MR-CX37Mが335kWh/年なので、新型のほうがわずかに省エネです。
差は大きくありませんが、「少しでも消費電力量が少ないモデルを選びたい」という方にはMR-CX37Nが適しています。
ただし、省エネ性能だけで大きな価格差を埋められるとは限らないため、購入時は本体価格とのバランスも確認しましょう。
マットサンドブラックを選びたい人
新型MR-CX37Nでは、マットサンドブラックを選べます。
ブラック系の冷蔵庫は、モダンなキッチンや黒系の電子レンジ、炊飯器などとも合わせやすく、空間全体を引き締めた印象にできます。
冷蔵庫はサイズが大きく、キッチンの中でも目立つ家電です。性能だけでなく見た目にもこだわりたい方は、カラーまで含めて検討するとよいでしょう。
MR-CX37Mがおすすめな人

MR-CX37Mは型落ちモデルですが、主要機能は新型MR-CX37Nと共通しています。そのため、「旧型だからおすすめできない」ということはなく、条件によってはむしろコストパフォーマンスの高い選択肢になります。
できるだけ購入価格を抑えたい人
MR-CX37Mがおすすめなのは、まず購入価格を重視する方です。
一般的に新モデルへ切り替わると、旧モデルは販売店の在庫状況によって値下がりすることがあります。
MR-CX37Nとの価格差が大きくなっている場合は、主要機能が共通しているMR-CX37Mを選ぶことで、予算を抑えやすくなります。
旧型は価格差がどの程度あるかを確認してから判断するのがポイントです。
主要機能がそろっていれば十分な人
MR-CX37Mにも、氷点下ストッカーD A.I.、ワイドチルド、急速冷凍、自動製氷などが搭載されています。
つまり、肉や魚の保存、加工食品の整理、冷凍食品の保存、氷作りといった日常的な用途では、新型と大きく変わらない使い方ができます。
うるおいキープ野菜室へのこだわりがなければ、MR-CX37Mでも十分と感じる方は多いでしょう。
型落ちモデルでも気にならない人
「最新モデルでなくても、必要な機能があれば問題ない」という方にもMR-CX37Mが向いています。
特に冷蔵庫の場合、毎年すべての機能が大きく変わるとは限りません。
MR-CX37Mは新型と同じ365Lで、本体サイズも同じです。基本的な使い勝手もよく似ているため、型落ちという点が気にならなければ有力な選択肢です。
MR-CX37NとMR-CX37Mはどっちがおすすめ?

ここまで比較しても、「結局どっちを選べばいい?」と迷う方もいるでしょう。選び方は難しくなく、新機能を優先するか、購入価格を優先するかで考えると判断しやすくなります。
| 選び方 | おすすめ |
|---|---|
| 新型が欲しい | MR-CX37N |
| 野菜の保存性を重視 | MR-CX37N |
| 省エネ性能を少しでも重視 | MR-CX37N |
| 価格をできるだけ抑えたい | MR-CX37M |
| 氷点下ストッカーD A.I.が使えれば十分 | どちらでもOK |
| 基本的な冷蔵・冷凍機能を重視 | どちらでもOK |
機能を重視するならMR-CX37N
機能面を優先するなら、MR-CX37Nがおすすめです。
最大の理由は、うるおいキープ野菜室が追加されていることです。野菜をよく購入する方にとって、毎日の食品保存に関わる部分なので、実用的な進化といえます。
さらに、省エネ性能もわずかに改善されており、新しいモデルを長く使いたい方にも選びやすいでしょう。
価格を重視するならMR-CX37M
一方、価格を優先するならMR-CX37Mがおすすめです。
365Lの容量、本体サイズ、氷点下ストッカーD A.I.、ワイドチルド、急速冷凍、自動製氷など、多くの機能が新型と共通しています。
MR-CX37Nとの価格差が大きければ、MR-CX37Mのコストパフォーマンスはかなり高くなります。
価格差が小さいならMR-CX37Nを選びやすい
新旧モデルの価格差がわずかであれば、MR-CX37Nがおすすめです。
少しの差でうるおいキープ野菜室と新しい省エネ仕様を選べるのであれば、長期間使う冷蔵庫として新型を選ぶメリットが大きくなります。
反対に、MR-CX37Mが大幅に安くなっている場合は、旧型を選ぶ価値が高まります。
「新型か旧型か」だけではなく、「その時点でどれくらい価格差があるか」を確認することが重要です。
MR-CX37NとMR-CX37Mを選ぶときに確認したいポイント

MR-CX37NとMR-CX37Mは、どちらを選んでも基本性能のしっかりした365Lクラスの冷蔵庫です。ただし、購入後に「こちらにすればよかった」とならないよう、機能以外にも確認しておきたいポイントがあります。
野菜室の鮮度保持機能が必要か
まず考えたいのが、うるおいキープ野菜室をどれくらい重視するかです。
野菜をまとめ買いすることが多く、数日かけて使う方ならMR-CX37Nが向いています。
反対に、野菜をこまめに購入して短期間で使い切る家庭なら、MR-CX37Mでも大きな不満を感じにくいでしょう。
新型と型落ちの価格差を確認する
新旧モデル比較では、価格差が非常に重要です。
数千円程度の差なら、新しい野菜室機能を搭載したMR-CX37Nを選びやすくなります。
一方で、旧型MR-CX37Mが在庫処分などで大きく値下がりしている場合は、価格差を優先する選択も十分合理的です。
冷蔵庫本体だけでなく、設置費用やリサイクル関連の費用なども含め、購入時の総額を確認しておくと安心です。
本体サイズと設置スペースを確認する
両モデルの本体サイズは、幅600×奥行656×高さ1,820mmです。
ただし、冷蔵庫は本体寸法とまったく同じ空間があれば設置できるわけではありません。
放熱スペースや扉の開閉スペース、コンセントの位置なども確認する必要があります。
また、玄関や廊下、階段、エレベーターなど、搬入経路の幅も事前に測っておきましょう。
特に買い替えでは、「今の冷蔵庫と同じくらいだから大丈夫」と思い込まず、実寸を確認しておくことが大切です。
カラーがキッチンに合うか確認する
MR-CX37NとMR-CX37Mではカラー展開が異なります。
冷蔵庫はキッチンの中でも面積の大きい家電なので、色が変わるだけでも空間全体の印象がかなり変わります。
ブラック系で統一したいならMR-CX37Nのマットサンドブラック、少し柔らかいダーク系が好みならMR-CX37Mのマットアンバーグレーなど、インテリアとの相性も含めて選びましょう。
MR-CX37NとMR-CX37Mの違いを比較まとめ
MR-CX37NとMR-CX37Mの違いを比較しました。
2機種はどちらも365L・幅60cmの3ドア冷蔵庫で、本体サイズや主要な冷蔵・冷凍機能には多くの共通点があります。
| 比較ポイント | MR-CX37N | MR-CX37M |
|---|---|---|
| モデル | 2026年モデル | 2025年モデル |
| 野菜室 | うるおいキープ野菜室 | 野菜室 |
| 年間消費電力量 | 332kWh/年 | 335kWh/年 |
| 省エネ基準達成率 | 105% | 104% |
| 氷点下ストッカーD A.I. | あり | あり |
| ワイドチルド | あり | あり |
| 急速冷凍 | あり | あり |
| 自動製氷 | あり | あり |
もっとも大きな違いは、MR-CX37Nに「うるおいキープ野菜室」が搭載されていることです。
そのため、野菜をよくまとめ買いする方や、新しいモデルを長く使いたい方にはMR-CX37Nが向いています。
一方、MR-CX37Mにも氷点下ストッカーD A.I.、ワイドチルド、急速冷凍、自動製氷などが搭載されており、日常的な使い勝手は十分充実しています。
そのため、価格差が大きい場合や、野菜室の新機能にそれほどこだわらない方にはMR-CX37Mもおすすめです。
新しさと野菜の保存性を重視するならMR-CX37N、購入価格を重視するならMR-CX37Mと考えると選びやすいでしょう。
どちらにするか迷ったときは、野菜室の機能だけで決めるのではなく、購入時の価格差、カラー、設置スペースまで確認したうえで、自分の使い方に合った1台を選んでみてください。

